翻訳と辞書
Words near each other
・ ミリ波電波天文学研究所
・ ミリ環礁
・ ミリ秒
・ ミリ秒パルサー
・ ミリ空港
・ ミリ空港 (マーシャル諸島)
・ ミル
・ ミル (宇宙戦艦ヤマト)
・ ミル (海藻)
・ ミル (漫画)
ミル (緑藻)
・ ミル (航空機メーカー)
・ ミル (角度)
・ ミル (通貨)
・ ミル Mi-24
・ ミル-6
・ ミル17
・ ミル19
・ ミル22
・ ミル24


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ミル (緑藻) : ミニ英和和英辞書
ミル (緑藻)[も]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みどり]
 【名詞】 1. greenery 
緑藻 : [りょくそう]
 (n) green algae
: [も]
 【名詞】 1. duckweed 2. seaweed 3. algae 

ミル (緑藻) ( リダイレクト:ミル (海藻) ) : ウィキペディア日本語版
ミル (海藻)[も]

ミル(海松、''Codium fragile'')は海藻緑藻)の一種。世界の熱帯から温帯の海に広く分布し、浅い海中(干潮線より下)の岩礁上などに生育する。
枝の断面は円形で、規則的に二叉分岐して扇状に広がり、高さ40cmほどになる。色は深緑色。表面はビロード状に見え、触るとざらついている。これは紡錘形の細胞状構造(小嚢)が多数あるためである。小嚢は連続しており、全体が一つの多核体をなしている。

==利用・文化==
現在の日本では食べる習慣はあまりないが、古代には一般的な食用海藻で、租税としても納められた。和歌にも「見る」の掛詞として多数詠まれた。独特の色は「海松色」と呼ばれ、外形を象った「海松模様」も用いられた。
韓国では現在でも全羅道などでキムチの材料などとしてよく食用にする。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミル (海藻)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Codium fragile 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.